契約とは?〜契約書の必要性

契約書・内容証明 comments(0) - 行政書士なら板宿の松っちゃん

 例えば金銭債権請求のための内容証明郵便の作成を依頼されたとき
 などに、「この契約に関しましてはねー」と話を切り出すと〜

 「いや、
特に契約書は作成していなかったのでこの請求は不可能で
 すか?
」と、契約の本質(契約とは何か)について若干の誤解が…。

 大学を卒業された方でさえ理解してない人もいるほどで、申込みと
 承諾で契約は成立し、当事者の意思表示のみで所有権等は移転する。

 通常の契約書では末尾に「
この契約の成立を証するために…」と書
 かれているのは、すでに契約が成立済みであることの証明であり、

 例えば飲み屋のツケ(給料日払い)のような場合に契約書の作成な
 どまずないが、契約であることには異ならず、正式に請求できる。


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 次に、請求書を作成した方がよい場合等について触れてみることに〜

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 家を購入するときに売買契約書を交わさない人はいない。この場合、
 登記及び抵当権設定の関係上、銀行等が関与しているので当然?…

 
車を購入するときも同じで、ローンを組むかどうかに関係なくディ
 ーラー作成の売買契約書に署名押印が義務付け(?)られている。

 上記は登記や登録を伴う場合の契約で大企業等が相手方となるが、
 物の売買や貸し借り等は全て当事者間の合意による契約である。

 この場合の
大きな落とし穴が個人間の契約である。つまり契約書を
 交わすべき場面において書面作成を行わないのが如何に多いことか〜


 例を1つあげるとお金の貸し借り(金銭消費貸借)がその筆頭で、
 ○百万円もの大金を月々○万円ずつ返済するとの口約束だけで…

 契約書を交わしていても返済してもらえない危惧が少なくないのに
 「
わしのことが信用できないのか」と契約書に難色を示す向きも〜

 このような場合には「
返済は確実ですよね、信用しているからこそ
 書面に残しておきましょうよ
」と切り返せば相手方の反応は?

 
信用=契約書面作成に賛成しないような人と契約することは止めま
 しょう。逆に言えば、そのような人こそ信用できない?…


 私自身の場合は実印(印鑑証明)まで求めているが、これとて債権
 等の確実な回収法にはならない。でも裁判時等の証拠にはなる。

 
公正証書にするのがより確実ではあるが、個人間の契約での活用は
 比較的少ないのでは?…ただ強制執行を可能とする文言が入る。

 上記の契約に関して蛇足ながら一言だけ〜
 
我が師曰く「(連帯)保証人にはなるな、人に金を貸すな。保証及び
 貸金は相手にお金をやったと思え、返ってくるとは思うな!」
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