憲法第7条により解散する

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  ブログ訪問者の少ない日曜日に面白くない話題を一つだけ〜ブログで
  書きたい、業務とは無縁のテーマへの休日アクセス数が少ないため…

  去る21日の衆議院解散の国会中継を見ていた人は少ないと思いますが、
  衆院議長が「
日本国憲法第7条により衆議院を解散する 御名御璽

  との詔書を読みあげ、万歳三唱により衆議院は当日付で解散された〜
  憲法第7条、御名御璽、詔書等の言葉・意味は分かりにくいですね…

  今回のテーマでは、
この難しそうな憲法上の規定の意味を探るととも
  に、2週間後に投開票される選挙の真意は何かについて考えましょう〜


  巷の識者・評論家と称する政治の専門家達がマスコミに登場し、今回
  の選挙の争点を議論しているが、
誠にもって判りにくい選挙なのだ!

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  憲法問題で常に国会等で問題視されているのは第9条の自衛権・戦力
  ばかりで、憲法7条により解散すると言われてもピンときませんね〜
 
  
第7条というのは天皇の国事行為を定めた規定で、衆議院の解散規定
  をはじめとする政治的な意味合いを有するものも天皇の行為とされる。

  憲法上、天皇は国政に関する権能を有しないとされているのに、国事
  行為とされる内容には政治的行為が数多く掲げられている…

  ただ国事行為等については内閣の助言と承認に基づいて行われるため、  
  天皇が衆院解散のような政治的行為を自ら行うことはあり得ない。

  衆院解散規定は憲法上他の条文にも規定があり、
解散根拠についての
  学説も別れるが、
現実には首相の専権事項との取り扱いがされている〜

  この解釈に私は賛同しないが、いま取り上げた条文等だけでも争いの
  種が尽きず、やはり日本国民の手による自主憲法の制定が望まれる?  
 
  憲法上の議論はさておき、皆さんが思っておられるように今
回の解散
  が意味するところは一体何なのでありましょうか…


  日本の最大政党と言えば自民党、これは誰でも知っている〜でももっ
  と大きな党がある〜
無党派という最大政党(層派)があるという現実!

  
この無党派層の行動によっては票読みが大きく変わってくる。健全な
  民主国家で政治に無関心な国民が多数を占める国家などないはず…


  国家・国民の生存に関わる大きな関心事がない現状、つまり国民に信
  を問う実体がないまま、
与党の大敗を避けるためだけの解散なんて〜
 
  このような一方的な解散が正当化されるならば国民は政治の場から離
  れていく〜私は
前回の衆院選よりも投票率が激減すると思うのだが…

  与党は自公で過半数を獲得するのを目標としているらしいが、専門家
  の計算では与党の議席数減少はかなり厳しいものがあるのだろう。

  
投票所へ出向くのも足が重い選挙ではあるが、やはり有権者としては
  まともな政府を構築すべく、命を預けられる議員に投票しましょう。
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