豊洲:最重要案件が部課長級会議で決定?

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豊洲市場移転に係るに土壌汚染対策の盛り土問題について、都の内部調査に基づく検証報告書を11月1日に知事が公表するそうですが、様々な問題点が浮き彫りに〜

 

専門家会議の提言を無視して、誰がどの段階で、盛り土をせずに地下空間で対応することを決定したのかという問題。これに関しては、白紙撤回の可能性もあるのかという点。

 

次に、石原慎太郎氏以降の歴代知事の責任問題について。

 

また都議会についても、報道されていないことを含めて、問題点が山積していますよ。

 

それにしても、この重要課題が部課長級会議で実質決定されたとは…!

 

 

この内部調査は小池知事の指示によるやり直し調査ですが、盛り土を行わない方針は、平成23年8月の部課長級の会議で決定されたとことが明らかになったようです。

 

この会議を開いた当時の部課長の責任は免れないとし、当時の中央卸売市場長ら8人が責任者として盛り土案の変更に関与した、と報告書で結論付ける見通しとのこと。

また、部課長会議での決定以降も盛り土問題を放置してきた幹部も含めて処分を行うとみられていますが、当たり前のことで、厳正な対応を願いたいものです。

一方、小池知事は豊洲市場への移転時期の判断について、「環境や安全性に関する数値が出切っていない、
環境影響評価も含めて提言を頂きたい」と述べているが、この発言は、豊洲移転の白紙撤回をも視野に入れたものかどうかを注視していきたいものです。

この部課長会議での実質的な地下空間設置の決定は、担当職員まで認識していたとのことですが、ここで大きな問題が2つ潜んでいます。

 

盛り土の廃止を決定した当時の知事は石原氏であり、「私は専門家ではない」とか「記憶にない」とノラリクラリ身をかわしているが、知らないハズがないのです〜

 

私の公務員経験からも分かるのですが、重要案件について知事への報告を怠ったりするとタダでは済まないのです。いくら週2回程度出勤の嘱託知事であっても…

 

これは、決裁書にハンコを押したかどうかではなく、局長以下の担当者が綿密に知事と連絡を取って了解を得ているハズ 〜  決裁書というのは意思決定の確認にすぎない!

 

加えていうと、舛添氏が辞任していなければ今は豊洲への移転作業中でしょうか? 猪瀬氏も舛添氏も問題点を本当に知らなかったのでしょうかね? 疑問は残ります…

 

最後に、議会での本格的な追求が始まると報道されていますが、重要案件の決定に際しては、議員さんに周到な事前根回し(報告)を行わないと議員さんから雷が!

 

議会の横ヤリも問題視されていますが、多くの都議は知っていたのではないかと私は推測(邪推?)しています。議会軽視を議員さんは最もピリピリしているので…

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